Humanus:あらすじ


「この世は『混沌なる世界に起こった大災』を経て、創世された」——と創世記にしるされた世界。

退屈で仕方なかった森暮らしを棄て、各地を旅をしながら賞金稼ぎをして暮らしているエルフ・ミリカ。
ある日、護衛として、とある遺跡の発掘調査団に同行していた彼女は、遺跡の内部で一人の青年と出会う。
遺跡内部に巣食う怪物によって、調査メンバーが次々と倒れる中、青年は圧倒的な強さでもって怪物をねじ伏せる。
しかし、怪物にとどめを刺した瞬間、青年は意識を失い、倒れてしまった。

青年が再び目を覚ました時、彼自身の名前と数々のおぼろげな光景を残して、彼の記憶はほとんど失われていた。
ミリカは、青年・ゼストへの恩返しもこめて、彼の記憶を取り戻すきっかけを探す旅へと出ることを決意する。
同じ護衛職に就いていたトレジャーハンターのリリーを巻き込み、3人はあての見えない旅へと出発する。

——その時はまだ、この旅が、世界の存亡に関わるものになるとは、誰もが知るすべもなかった。